親子描画セラピー

子供への描画アートセラピーの目的
自分の気持ちを言葉にするのが難しい子供の心のモヤモヤや無意識に抱えているものを表現するきっかけを描くことで発散し心の負担を軽くする事です。そして、必要であれば保護者にアドバイスを提供するのが目的です。
・診断や治療ではありません
・評価や批評ではありません
・絵の描き方を教えることではありません
・絵のうまい下手を調べるものではありません
・得点を付けるものではありません

内容
保護者の方とのプレ相談(メールやオンライン)のあと、当日はお子さんに目的に合わせた描画をしてもらいます。集中力には個人差がありますのでそれに応じて1~3種類程、それ以上描いていただくこともあります。
画材
使う画材はお子様がお気に入りの画材があればそれをお持ちいただく場合もありますが、鉛筆、ジェルペンの他、クーピー、色鉛筆やカラーボールペン、パステル、クレヨンを用意しています。
場合によっては水彩絵の具や折り紙や千代紙や紐やラメを使用することもあります。
紙は印刷用紙か画用紙をテーマや画材に合わせて使用します。
何歳から何歳まで?
指示を聞いてそれに関連した内容を描け(上手でなくても正確でなくても全く構わないので、果実なら果実、海なら海、動物といえば動物のつもりで描くことができる)、それについて少し話ができる年齢。(英語でも日本語でも可)
または、簡単な絵を見てそれが何か言える(正確でなくても)ならば3歳くらいから可能です。
年齢上限はありませんが、大人の場合は料金形態や目的が少し変わります。
注意
・来る前に絵の描き方の指導や勉強をさせないでください
・保護者は少し離れたところにいていただきます(親子アートセラピーは別)
・親子アートセラピーや子供が強く希望し、保護者がそばにいる場合は、口出しやアドバイスや感想を口にしないでください(感嘆や相槌はOK)
・出来上がった絵は写真を撮らせていただくか、一旦預からせていただきます。
・飲み物は倒れてもこぼれない容器に入れてお持ちください。
・シミになったり汚れても良い服装かエプロンなどを着用させてください。